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2007年8月 1日 (水)

固定資産税評価額の妙

家を建てると、役人がやってきます。
固定資産税の評価額を査定するためです。
こちらの都合の良い日の予約を取り付けて、家にやってきます。

よく聞くのは評価額をなるべく安くしたいから、と高い家具は買わずにおいたりプラズマテレビやプロジェクタ設備等の高そうな家電も置かずにおく作戦です。
ウォシュレットが評価の対象になるとかで、普通の便座を最初選び、後で付け替えてた人もいました(^^;

私の家を新築した際には、既に1Fにも2Fにもウォシュレットは付いていましたし、リビングにはホームシアターも組んで50インチのプラズマテレビも欧州家具も全て設置した状態で、評価査定を受ける事になりました。

上述の話を信じるとすると、評価額はかなり上がってしまいます。
査定に来たのは二人でした。それぞれに評価額算定資料を手に持ち、家のあちこちを細かく見ながら何やら書き込んでいました。
その資料には細かく査定事項が羅列してあり、材料や面積や個数を選ぶうようになっていました。
図面と実際を照らし合わせて記入していたので、上記の話を思い切ってぶつけてみました。

まず、家の図面を見た段階でほぼ査定額は決まるのだそうです。
あとは、材料(たとえば床材がフローリングとなっているが、実は絨毯ではないかどうか)などを確認しているのだそうです。
なので調度品や家具は査定とは全く無関係で、査定する他人の印象で増減するものでも無いそうです。
昔はウォシュレットは対象だったらしいのですが、今は普通になり無関係との事です。

おおよそ購入価格(普通のメーカーであれば)の6割くらいが評価額になるようです。
その額を元に、固定資産税と都市計画税が算出され最初の3年間は減免措置があります。
3年後は減免はなくなりますが、評価額が減っているため実際には払う額が変わらないか少し増えるくらいになります。
その後は古くなれば土地と違い減り続けますので、安くなっていきます。

中古住宅の場合には、評価額は下がった状態なので税金は安く済むメリットがあります。
しかも床面積の変わらないリフォームでは所有者が申し出ない限り通常は再査定をしませんので、安いままなのです。
なので中古を買ってリフォームというのも一つの手だと思います。

ちなみに3千万円くらいの新築の場合には6割程度の千八百万~二千万程度の評価額となり、固定資産税+都市計画税が規定の割合がかかり、30万円程度となります。が半額の減免措置で3年間は15万程度ですね。
3年経つと減免が無くなりますが、評価額が半額から6割程度まで落ちたとして15~18万円というところでしょうか。
これが毎年かかります。(徐々に安くなりますが)
実際には加えて土地の税金もかかるので、結構な額が出て行きます。
ランニングコストとして忘れてはいけない金額ですね(^^)

とりあえず評価額を下げようと思えば、地域の査定基準に基づいて安い方の材料を選び、設備を減らして建ててから査定後に設置するリフォームを行うくらいの手しかないので、あまち考えない方が良いでしょう。

それよりも、ちゃんと来るべき将来に向けてきっちりと考えた住宅を建てましょう!!

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