« 一緒に食事 | トップページ | 二世帯同居の落とし穴(その2) »

2007年7月19日 (木)

二世帯同居の落し穴(その1)

落とし穴、なんて書くとちょっと怖い感じですが、二世帯で暮らすことの落とし穴ではありません。

二世帯住宅で親と住むと決めた時には、生活費や家事の分担を考える事だろうと思います。これは家庭毎に好きに決めたら良いことなので問題ないのですが、以外に知らずに危ない目に遭いそうなのがローンの返済方法とその割合や登記の名義と割合などです。

基本になるのは、「お金を出した人の名義で、出した割合を登記する」ということです。
こう書くと、なんだあたりまえじゃん と思うでしょうけれど、実際に不動産売買を進めていく中でここを考えずいってしまうことがあるようです。銀行のローン担当者ですら間違えて勧めてきたくらいですから・・。

具体的に起こりそうな事例を挙げておきます。

1. 親名義の家と土地を売り、そのお金で新しい土地を買うとします。
   しかし家は売りに出してもすぐ売れるとは限らず、売れてもすぐ
   にお金が入る保証はありません。
   なので、とりあえず子が土地の分もローンして返済する事ととし
   ました。
   このとき、子の口座から直接土地の持ち主の口座に振り込む事に
   注意が必要です。土地は子が買った事になります。
   あとで前の家が売れた時に親の口座から子の口座に入れて、ロー
   ン残高を返済したとすると、厳密にいうと贈与税がかかります。
   しかも土地の登記割合を親100%とか多い割合にするとこれまた子
   から親への財産分与になりかねません。キャッシュフローに変な
   部分があると確定申告の時に捜査が入りやすくなります。
   説明すれば納得してもらえるのかもしれませんが、万が一NGだった
   ら高額な贈与税を取られます。

   これを避けるためには、まず銀行から借りた子の口座のお金を親の
   口座に入れ、そこから土地代金を支払います。
   これで子が親に貸した状態になります。
   後日親に旧家を売った代金が入った時に親の口座から子の口座に入
   れて、ローン完済すれば問題ありません。しかし、注意点はもしも
   ずっと旧家が売れなかった場合には親は子に利子を払う必要があり
   ます。厳密に言えば・・ですが(^^;。

< その2につづく >

     大きな節約のためのお薦め本です!!(^^)
             ↓          ↓

これらの保険見直しの本を薦める理由について、以下も読んでみてください。
    ↓

加入保険の整理

[ 私のHome Pageもよろしくです ]

|

« 一緒に食事 | トップページ | 二世帯同居の落とし穴(その2) »

二世帯住宅とは」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/217232/15818481

この記事へのトラックバック一覧です: 二世帯同居の落し穴(その1):

» 銀行 不動産 ローン その2 [銀行 不動産 ローン]
東京スター銀行ホームページ商品とサービス案内、ファイナンシャルラウンジ、支店、A... [続きを読む]

受信: 2007年7月20日 (金) 21時02分

« 一緒に食事 | トップページ | 二世帯同居の落とし穴(その2) »