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2007年7月14日 (土)

二世帯住宅の建て方(その4)

上下、左右で分けるという話題の続きです。

これ以外にも、1,2F部分は子世帯でホームエレベータで日当たりの良い3Fに親世帯を持ってくるという建て方もあります。

さて、どの形だとしても、本当に完全分離にするか、一部でも内部で繋げるかによって、法律上、税制上の切り分けが変わってきますので検討してみると良いでしょう。

家の中で一切繋がってないとすると、世帯ごとの登記となり、家の面積も各々で分けて考えられます。しかし、家の行き来のために外に出なければならない手間があります。
外階段にするというのはそういう手でもあります。

一部でも繋がっていると登記は一つとなり、世帯ごとの割合を登録する事となります。
この場合には家の面積は一軒で考えられます。

これにより何が違う?
例えば、200㎡の家が二軒あったとします。片方は部分共有型で、もう一軒は完全分離型です。
完全分離は親世帯と子世帯で100㎡ずつで分けて考えられます。
課税標準額は部分共有では2000万円、完全分離だと1000万円ずつになります。

まず不動産取得税。
(課税評価額-1200万円)×3%なので、部分共有だと24万円かかりますが、完全分離だとなんと0円になります。

次に固定資産税。新築後、最初の3年が減免の対象です。
120㎡までが半額なので、部分分離では200のうち120㎡までの分が、また完全分離では世帯毎100㎡が全て1/2になります。

完全分離で建ててから、あとで内部を改造したとするともっと金額がかかるのかもしれませんので、どちらが得かを考えるのは家庭毎に変わってくると思います。

参考にしてみて下さい(^^)

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